株式会社山形県上下水道施設管理

業務内容

当社は2005年10月にISO9001とISO14001を取得しました。

環境方針

山形県新庄市の緑と静かな環境の中で当社は事業を営み、地域社会の発展と豊かさを実現すべく、最上圏域下水道共同管理協議会浄化センター保守点検・運転操作監視業務に励んでおります。

現在、当社が管理を委託されている新庄市浄化センターの放流水は、最上川へ合流し、多くの海洋生物が生息する日本海へと注ぎ出します。

また、当社の業務は、地域社会における環境維持のために欠かすことのできないものです。

当社は、このように地域環境の維持の必要性を強く意識し、その取り組みを広くアピールするため、ISO 14001への適合性の維持を通じて、これからも地球の環境保全に積極的に取り組んでまいります。

そのためには以下の事をコミットメントします。

1.環境への影響を調査及び評価し、当社の活動、製品及びサービスから発生する、環境に負荷を与えている主要な要因を効果的に低減または削減するため、技術的・経済的に可能な範囲で達成すべき環境目的及び環境目標を定め、見直します。

2.そのために環境改善計画を立案し、実施し、成果を評価して見直し、さらには継続的な改善目的及び目標につなげるための環境マネジメントシステムを構築します。これには、当社の活動、製品及びサービスから発生する最上川への放流水、搬出する産業廃棄物等で近隣の方々にご迷惑をおかけしないような、適切な汚染の予防活動も含めます。

3.当社には「水質汚濁防止法」「下水道法」「産業廃棄物処理法」等、順守しなくてはならない法律があります。これらの環境に関する法令、規制、条例、協定を順守し、一層の環境保全を図ります。

4.従業員に必要な教育・訓練を行い、環境保全意識が高く模範的行動がとれる人材に育成し、協力会社の方々にも環境保全意識を周知させていきます。又、この方針をホームページで一般公開します。

5.本社の5Sの促進を通じた美化運動を推進します。

6.次の項目については、積極的に推進します。

(1)放流水の規制値の維持

(2)下水処理に使用する電力量の節減

(3)汚泥のリサイクル化の推進

平成18年4月1日

株式会社 山形県上下水道施設管理

専務取締役 光山 昌浩

品質方針

法令規制要求事項、顧客要求事項、社内規定を順守し、発注者の信頼を得るよう、誠実に業務に取り組む。

QMSを継続的に改善して、業務に取り組む。

平成17年1月1日

株式会社 山形県上下水道施設管理

専務取締役 光山 昌浩